自己紹介 と プロジェクトを思い立ったきっかけ

 私は広告業界のマーケティングプランナーをしています。神奈川県相模原市に、自宅兼会社があります。

 相模原は、神奈川県の西北部・東京都心から40キロほど離れた郊外都市です。神奈川県なのに海から遠く離れているので、横浜や湘南のようなおしゃれな気分はまったくありません。昨年、政令指定都市になったとはいえ、個性の希薄な新興ベッドタウン&郊外工業団地都市です。郊外なのにさほど自然に恵まれているわけでもありません。相模原に広告の大きな仕事などはありませんので、仕事は日々、都内の広告会社に出かけて仕事をしています。私が初めに就職した会社が、今のおもな仕事先です。

1985年、バブル経済スタートの年に、広告代理店に入社しました。東京に生まれ、東京の大学を出て、ほとんどの新入社員が東京に配属される、ということで、その会社を選んだのですが・・・縁もゆかりもなかった大阪支社に配属され、コピーライターとして仕事を始めました。
1987年、高校の同級生で、相模原で働いていた妻と、別居したまま、籍を入れました。
1988年 妻が長男を出産するのを機に、なぜか私が退職して、相模原に戻ってきました。在社当時にいくどか仕事をしたことのある、青山にあるマーケティング会社の社長さんに拾われて、辞めた広告代理店の東京本社との仕事を世話をしてもらうようになりました。
1990年、仕事が軌道に乗ってきたので、自分の会社を立ち上げた、といっても、個人で仕事をしているのを株式会社の形にしただけで、その後20年たちますが、いまだに従業員は私と妻の二人だけです。


 およそ無個性な相模原に住みはじめたのは、大阪の会社をやめたとき、妻が相模原に住んでいたからです。選択の余地はなかったのです。そこに私が転がり込み、子供が生まれ、幼稚園に通うようになり、また子供が生まれ、次々子供が生まれては幼稚園に入ったり小学校に入ったりしているうちに身動きがとれなくなり、結局22年間相模原に住み続けています。

 会社は大きくならず、妻と二人だけですが、かわりに子供はたくさん生まれ、長男22歳大学五年生を筆頭に、20歳大学生男 17歳高校生男 14歳中学生女 12歳中学生男 6歳小学生男の六人の子供がいます。

 会社の名前はウォーター・プラネットといいます。当時流行ったライアルワトソンの写真集から拝借しました。環境を意識したような名前ですが、仕事内容は、ごく普通のマス広告マス・マーケティングです。自動車・電気機器・通信サービスなどメカものと、飲料・食品の仕事をメインに、金融から交通鉄道など、およそあらゆる業種の新商品新サービスについて、よく言えば、「新しい生活スタイルを提案」、悪く言えば「つぎつぎに欲望を煽り」続けて20年を超えました。

 もし、今回の震災と、それに続く原発事故が起きなければ、きっとそんな調子であと10年くらい仕事を続け、自分の仕事の意味など深く考えることもなく、平和にリタイアしたのだと思います。

 しかし、3月11日。震災と、そして、原発事故が起きてしまいました。
震災当日は帰宅難民になったものの、相模原は震源からは300キロ以上、福嶋の原発からも250キロくらい離れていますから、家にも家族にも被害はありませんでした。20キロほどの道のりを歩いて自宅に戻った後は、私はぼんやりとテレビを見続けている、典型的な首都圏の傍観者だったのです。仕事仲間の中には、すぐに行動を起こし、被災者支援のプロジェクトを立ち上げたり、被災者を応援する広告の企画に走りまわったりする人がいましたが、私はただただテレビとネットを眺めて数日を過ごしました。
 
 そして、原発の水素爆発、新宿の空間放射線量が跳ね上がった時、私が考えたことは、6歳の息子を放射性物質から守ることだけでした。私はチェルノブイリ事故当時、反原発運動に興味があり、関係本を読み漁った経験がありますから、「原発が大爆発を起こす」などと思ったわけではもちろんありません。放射性ヨウ素による内部被ばくによる、6歳はじめ、12歳四男、14歳長女の晩発性甲状腺ガンのリスクを危惧したのです。都内に住み込みで働いている長男は残るということだったので、それ以外の五人の子供と妻を車に乗せ、3月17日、私は関西に逃げました。もしかすると、もう首都圏には戻らないかもしれないと、貴重品もすべて詰め込んで、車を走らせました。3月23日に四男の小学校の卒業式があり、私たち家族は相模原に戻りました。そして、仕事にも復帰し、「本当に子供の将来に対して、正しい選択なのか」という迷い逡巡後悔は残しつつ、日常に回帰していったのです。

 本当に正しい選択なのか、という迷いとともに、私の心の中にあったのは、チェルノブイリ当時、反原発が正しいと確信していたのに、これまで20年以上も、ひとつも具体的意思表明や行動をしてこなかった自分への後悔でした。当時、ブルーハーツと佐野元春が大好きで、反原発の歌を日々歌っていたのに。結局自分は何もしなかった。

 今回は、何もしないですませるわけにはいかない。 何か、具体的にやらなければ。とはいえ、いままでの、「若者の反発」みたいなパワーだけに頼るのは、きっと「善戦空しく大人にしてやられる」になりそうだ。そもそも、もう、オレ、若者じゃないし。オレ、もう、おじさんだし。
 そして、私が考えたことは、脱原発をできるだけ早く、実効性をもって推し進めるためにできることを探そう。本当に実現するために、いちばん有効なことをやろう。自分の立場能力に基づいて、いちばん具体的な力になることをしよう。

 実行性を考えた時、私は、脱原発の運動を、既存の左翼&市民運動の流れに乗って表明参加することには、すごく抵抗がありました。こういう事態に立ち至っても、やはり私は、資本主義の根本原理である「人の欲望だけが、具体的に世の中の進歩をドライブさせる」ということへの確信がありました。脱原発=反大資本、という文脈になった瞬間に、この運動は実効性をもたないと思ったのです。個人レベルでも、「欲望や消費の快楽を批判すること」に立脚した脱原発は、実効性をもたない、と思ったのです。

 原発推進派の「電気を使った便利で快適な生活をしている人間に反原発を唱える資格はない」という卑怯な恫喝には、絶対負けたくないと思うと同時に、反原発の人たちの「欲望追及のライフスタイルと決別して、節約我慢しつつ自然回帰したライフスタイルに転換しよう」という主張にも、すぐには賛成できないのです。脱原発が、おしゃれでぜいたくな新しいライフスタイルであってなぜ悪いのだろう。脱原発が、原発推進以上にたくさんの消費活動を喚起するものであって、なぜ悪いのだろう。脱原発で、原発以外で作った電気を、気兼ねなくどんどん使う生活を追及して何がいけないのだろう。

 電気を使う=電力会社から電気を買う=原発の電気を買う、という構図は、今の電力会社政府の原発推進のための各種規制が生んだ、きわめて不自然な状況によってうみだされて「思い込み」です。自分で電気を作って、自分で電気を使う自由を取り戻せばいいだけです。そこに、二酸化炭素排出の制限をかけるのは別にかまわないと思いますが。個人が多様な方法で発電する自由を、まずは取り戻すべきです。コストインセンティブをつけようと、売電を前提にすると、どうしても電力会社保護的なさまざまな規制がかかります。そこの調整をしていくには、政治力学の転換含め、時間がかかります。

 それよりも、もっと早く、具体的に私にできることはないか。

 電力会社とオール電化契約をしようとすると、ガス契約を切ってしまわなければなりません。ガス会社と契約をしていない人、というのが、世の中に100万世帯くらい、いるわけです。ガス契約なしでも人は生活できるのです。(今は一時的にひどく不便になっているようですが。)ところが、なんとなく、電力会社と契約しないと、人はまともな生活はできない、という感覚が、ほとんどすべての人にあると思います。本当でしょうか。

 きっと今の仕組みだと本当なんでしょう。

 でも、自前で発電施設をもっている大きな会社というのは、電力会社から電気を買っていないところ、というのが結構あるはずです。森ビルなんて、今回の電力不足で、東電に電気を売ってあげていたはずです。個人だって、森ビルさんみたいに、小さいながらなれないかしら。個人はちっぽけで非力な存在だから、電力会社から電気を買わないと生きていけない、という思い込みを、なんとか突破したい。ガスタービン発電、燃料電池発電、ガソリン発電機など化石燃料系の自家発電システムと、風力・太陽光・条件が許すなら小水力やバイオマスも含め発電を複数分散化して、その上で、蓄電を、蓄電池と電気自動車を併用して行うことで、人は、「最低限の、ではない、結構享楽的文化的生活」が送れるのではないかしら。 

 バブル時代を経験し、外車に乗って、郊外に戸建てを立てて住んでいるおしゃれで高学歴な奥様が、子供を有名私立に入れたり、有機栽培無農薬の食べ物にこだわるのと同じような気合いの入れ方で、「うちの電気の脱原発化」をしたくなるようにできないか。「**さんちは、風力を二本にふやしたね」「あちらはガスも燃料電池とタービンのダブル発電なのよ、うらやましいわ」「あそこのうち、まだ原発の電気を買っているのよ、いやあねえ」とならないだろうか。
 
 そうなったら、今度は都心のおしゃれマンションに住んでいる、高学歴高収入の奥様達が、「太陽光や燃料電池は、戸建て用のシステムばかりで、マンション用のものがないなんてひどいわ。うちのマンションもはやく、脱原発電気にならないと、学校の父母会役員会で、恰好が悪くてしかたがないわ」となっていく。

 脱原発電気をどう実現するかが、お金持ちちょっとリベラル消費者のステータスをかけた高級消費の主戦場になる。

 そうすると「貧乏人は原発電気で我慢しろというのか」「低所得者にも作れる買える脱原発電気を」という運動が巻き起こる。「カジュアル脱原発電気」「脱原発電気のユニクロ化」が起きる。これくらいのフェイズまでくると、社会システム転換がすすまないと対応できないはずだが。非営利NGO的発電組織。コミュニティ町内会発電所。マンション自治会向け発電システム。こういうものがどんどん広がっていく。

 初期的段階では、「外車を買う金があったら、脱原発自立発電システムを導入する」という富裕&リベラル層の消費行動を喚起するような解決策からスタートするのがいいのではないか。

 それを、うちは別に外車にも乗っていないし、6人の学費と住宅ローンで火の車だけれど、「ウォーター・プラネット」の名に恥じない、環境ビジネスに乗り出す投資として、我が家のいろいろ発電化に挑戦してみよう。きっと、やってみると、制度的にも、技術的にもいろんなハードルがあって、そう簡単にはうまくいかないだろう。でも、挑戦してみれば、どこにボトルネックがあるかが、はっきりするだろう。そうしたら、それを解決できる能力のある人、会社に相談しに行けばよい。

 反原発、というと、政治運動になってしまうけれど、個人レベルの脱・原発で作った電気、というのは、新しい消費&生活スタイルの創造だ。これなら、今まで私がやってきた仕事のノウハウを使いながら進められる。

 というわけで、このプロジェクトはスタートしました。進展状況をこのブログで報告していきたいと思います。
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seiya

政治運動でもなく市民運動でもなくコツコツ始める姿に感動! できることから始める! 素晴らしい!
by seiya (2011-04-11 10:00) 

kona

こんにちは。
ずいぶんごぶさたです。
ツイッターで見つけて、ここへ来ました。
原さんが書いていること、すごく共感しました。ほっとしました。勇気が出ました。
私も311以来、自分のなかで「何か」が壊れ、生まれたことを感じています。
それがなにかわからなかった。
いまも明確になったと言えるまでにはならないけれど、原さんの書いていることに共感している部分が、その答えに近い気がします。
あらためて、今後ともよろしくです。
by kona (2011-04-11 14:09) 

おおはらたけし

twitterから飛んできて、じっくり読みました。
さすが原だなあと思ってます。高校時代の野球部バカ3人組と
何故か気が合って、よく一緒にいたわけですが、やはり原は
僕らのような「ポジティブなバカ」とは違うと思っていました。
実際に行動を起こすことができない(しない)自分が情けないと
感じでしまいます。
今後ともよろしくお願いします。

by おおはらたけし (2011-04-11 21:57) 

うぉたぷらねっと

はじめてブログなるものをしてみたら、一日でこんなにコメントをいただけるなんて。すごく感動です。そのうえで、ブログの最大の効果が、「後に引けなくなる」ということだと、今、わかりました。みなさんにかっこつけたからには、とりあえず、風車は屋根に早いとこ、立てなければ。みなさんご存知の(ただし1990年当時から体重はほぼ倍増している)妻も、「屋根に風車のおうちが夢だったのー」とはしゃいでいることですし。
by うぉたぷらねっと (2011-04-11 23:15) 

てふ

試みが、どう具現化されるのかとても興味が有ります。

原子力以外の選択肢をとろうと思うと、環境高負荷になる
(火力はCO2が出る、など)というイメージがあるのですが、
そこをどう解決するのかも合わせて、拝見したく思います。

今後もプロジェクト拝見しますね。宜しくお願いします。


あと、「福嶋」じゃなくて、「福島」ですね(^^;


by てふ (2011-04-12 12:24) 

らいちょう

twitterからきました。
いま「反原発」という言葉がもつイメージに違和感をもつ人でも、
この記事を読んで「それならしっくりくる」と思う人がたくさんいると
思います。

電力自給から「かっこいい」「もうかる」しくみを持つ自然エネル
ギー社会になることを願います。
by らいちょう (2011-04-12 12:26) 

みーしゃ

私もTwitterから来ました。まさに、ウォータープラネットさんと同じことを考えていました。今の暮らしのレベルを保てるだけの電力の確保を各自で行うことができれば、原発なんかいらなくなりますからね。
地震、津波に原発と、他の国ではありえない災害が日本でおこってしまいました。この最悪な経験を無駄にせず、絶対に将来へとつながるようにしなければなりません。
またおじゃましにきます。

by みーしゃ (2011-04-12 12:27) 

お名前

点と点が線でつながる。それぞれにその時を持っているのだと心動かされました。
by お名前 (2011-04-12 12:31) 

いまい

糸井さんがツイッターでRTしていたので拝見しました。うちのダンナ様も同じように今後のエネルギーについて色々話をしています。民主の原口さんや自民の河野さんがいまクリーンエネルギーについて自分のブログやツイッターで始めているのでチェックしています。協力して今度こそ少しでもいいので活動していきませんか。追伸)森ビルの友人がいますが、自家発電量はすごいですよ。それもクリーンなのであの六本木ヒルズの中にあります。孫さんと森さんが連携して動くと新しい流れが出来るかもしれません。
風車はまず音が気になるという人が多いので、その辺チェックして下さい。以前聞いたのですが、それをクリアしたベンチャーの会社があるはずです。
(あの当時日本よりも欧州からの問い合わせがほとんどだ。と言っていました。)確かに一時の感情だけでなく継続する事が力だと思います。かっこいいふりだけするのはバブルで終わりました。
by いまい (2011-04-12 12:33) 

ヨシノシロウ

これだ。って思いました。読みながら。そういうことそういうことって思いました。ブログ、追いかけさせていただきます。「人の欲望だけが、具体的に世の中の進歩をドライブさせる」。期待期待!
by ヨシノシロウ (2011-04-12 12:35) 

みっちょん

twitterから。

何事も意識し、ストーリーを創造することから始まるんですよね。そしていつの間にかそれが現実となるって、私、信じているし、ほとんど現実になっていたり確実に近づいていますから。
今回の災害でいろんなこと考えて整理できていませんが、まず、冷蔵庫の電源切りました。日の出とともに起きて夜は残業時間(PCに向かっている時間)を2時間減らし、キャンドルで過ごしています。(余震が多いのですの場は絶対離れれませんが)毎朝のコーヒーはコーヒーメーカーを使いません。ひとつひとつ無理せず行っていきます。

by みっちょん (2011-04-12 12:45) 

imagenta

考える方向性が見えてきたような気がします。
背中を押していただきました。
ありがとうございます。
by imagenta (2011-04-12 12:46) 

Delica☆

はじめまして。糸井重里さんのつぶやきを拝見して、訪問いたしました。
大変興味深いです。
今後も読ませていただきますね!
by Delica☆ (2011-04-12 12:47) 

いしだ

北陸で省エネの仕事をしておるものです。
常々真似したくなるカッコイイ「エコ」について
考えております。

この後の展開楽しみにしております。
by いしだ (2011-04-12 12:48) 

タナカ

地震以降、脱原発の必要性は理解できるものの、世の中の急な脱原発ムードに違和感を覚え、ついていけませんでした。
今回このブログを読んで、頭の中が整理できました。
話は変わりますが、
建築家で石山修武という方をご存知でしょうか?
脱原発とはあまり関係ないですが、
ずいぶん前から住宅にディーゼルエンジンを装備して、
自家発電させるなど、
インフラに頼らない建築、住宅に取り組まれています。
もしかしたら、参考になるかなと思いコメントしました。
by タナカ (2011-04-12 12:48) 

iwamoto

Twitterから来ました。
>「人の欲望だけが、具体的に世の中の進歩をドライブさせる」
>「欲望や消費の快楽を批判すること」に立脚した脱原発は、実効性をもたない
同感です。読み進めるうちに、自分の中のモヤモヤが薄くなり、パズルのピースがはまった時のようにしっくりきました。
自立エネルギー計画、興味津々です!

by iwamoto (2011-04-12 12:56) 

hiroyuki-kaku

何十年も前、子供の頃TVで見た、原発反対派の方の自宅の電気が消される映像を思い出しました。世の中にはとても理不尽なことが起こると鮮烈な記憶として残っています。巨大な組織へ一人で立ち向かうことは難しいです。でも、何か違う試みで少しずつ良い方向へ向かえれば・・。応援しています。
by hiroyuki-kaku (2011-04-12 13:05) 

hal*shinon

糸井さんの呟きから参りました。恐らくは「脱原発電気のユニクロ化」フェイズまで進まないと話が身近にならない、もの凄い下層(ヒエラルキーの)下流(ワークフローの)にいるしがない1制作屋です。…が、拝読してワクワクしました。脱原発の試みでこんなワクワクは初体験です。ブログ、ツイッターともに追い掛けさせていただきます。更新楽しみにしています!
by hal*shinon (2011-04-12 13:08) 

種生芽実

はじめまして。
もしよろしければ、「ミツバチの羽音と地球の回転」というドキュメンタリー映画をご覧になっていただけたらと思いました。
予告
http://youtu.be/Er-F8CiVtLo
HP
http://888earth.net/index.html
16日よりユーロスペースという映画館にて、再上映が始まるようです。


by 種生芽実 (2011-04-12 13:09) 

shimikyou

震災前から発電機付きのトレーニング・マシンがほしいと思っていました。エコとダイエットを兼ねた商品は美魔女を目指す奥様に有効かと...プロジェクトの行く先を楽しみにしております。
by shimikyou (2011-04-12 13:10) 

Tomographics

はてぶより来ました。
非常に共感しました。
カジュアルな自家発電という発想に感動しました。
私もこの震災・原発事故で生活スタイルの
変換の時期が来ているかと思っています。
普段の経済活動には電気は不可欠でしょうが
私生活レベルではなんとかエネルギーに頼らない時間=脱エネ時間
が出来ないかと
(電車・車を使わない、明るい昼間は外に出る、早寝早起き…等)
でもこれにも限界があるなぁと考えていたところでした。
自立エネルギーの生活が実現できれば脱原発どころか
利権問題も片付くのではと期待しています。
今後ともブログ継続して拝見させて頂きます。
by Tomographics (2011-04-12 13:15) 

ただにい

はじめまして。
twitterから来ました。
素晴らしいと思います。
自分にも何か出来ることが無いか考えたいと思います。
by ただにい (2011-04-12 13:16) 

zaji

糸井さんのtwitterからきました。
なるほど…と思います。 流れは、下流にとかまってしまうから
その先がすべて海につながっていることを知っていても、家庭の流す液体に注意を注ぐ人が少ない。 原発は、嫌いだけど…今更電気のない生活が出来るわけもなく… 私も、私なりにと考えさせられました。PCで仕事している私にとって重要な課題としてコメントを残します。

by zaji (2011-04-12 13:16) 

反対です。

反対です。眠れない病気を抱えている人間には、近所でタービン回されるほど迷惑なことはありません。分散発電は太陽光発電と燃料電池以外は断固反対です。
by 反対です。 (2011-04-12 13:20) 

よしなが

3月11日からずっと自分の中でモヤモヤしていた霧が晴れたような気がします。ありがとうございます。
たくさんの人が参加することで、色々面白い脱原発のアイディアやグッズが生まれそうです。
うう、何か燃えてきました。
そういえば、我が家では以前から夫の実家にあった火鉢を使っていますが、意外と重宝しています。もともとはお餅がおいしく焼けるので持ってきたのですが、お客様が来るたびに「わあ、オシャレ~」といわれます。夏は観葉植物を入れています。
by よしなが (2011-04-12 13:23) 

wop

共感です。
もやもやとしていたものが晴れるのを実感しました。
色々な困難も引き受けながら、このラインで模索していくのが私の人生にもマッチしていると感じます。
ブログ、今後も読み続けます。私も私になりに考え、行動します。
by wop (2011-04-12 13:27) 

hiver

はじめまして。
糸井さんのtwitterみてきました。
同感です。
原発は危ないと思いながら、左翼っぽいのは格好悪い気がして
今まで声をあげてこなかったことに後悔しています。
気の利いたコメントできない者ですが、思わず書いてます。
これからも拝見します。
by hiver (2011-04-12 13:29) 

なるほど。これは現実的だ。

はじめまして。相模原市とは「見晴らしいのいい都市」の、政令指定都市キャンペーンのお手伝いをしておりました。こうした、現実的なアプローチこそが、みんな求めていたものです。電力の「地域分権」、その進化形として
「まち分権」を進めることに賛成です。チカラになりたいです。
by なるほど。これは現実的だ。 (2011-04-12 13:31) 

ゆっきー

糸井さんのつぶやきから来ました。
今ドイツに住んでいます。ドイツはエネルギー政策を180度転換させたらしいです。
私もニュースで、東京の反原発デモを見ながら違和感を持っていました。是か非か、ゼロか100かの考え方は危険だと思います。それを上手に表現なさっていてすごいな、と思いました。
応援していますっ!
by ゆっきー (2011-04-12 13:33) 

bee

はじめまして。
糸井さんのRTを拝見して、こちらに参りました。
>「欲望や消費の快楽を批判すること」に立脚した脱原発は、
>実効性をもたない
という点に共感します。
個人的には自然回帰派なのですが、所詮マイノリティー(笑)。
やはり「欲望を満たす」方向じゃないと、
多くの人を動かすのは難しいですよね。
またわが家も太陽光発電、風力発電などを取り入れたいと思い、
少し調べた後、立地、コストなどの点で保留になっている、
という経緯があり、他にどんな有効な自家発電の手法があるのか
関心があります。
いろいろな面で今後の展開を楽しみにしています。
by bee (2011-04-12 13:49) 

3saijiiji

糸井さんのつぶやきから来ました。

うちの父親は電線や配電盤などの電気インフラなどを設計していた人間で、リタイア後、自宅で太陽光発電、小さな庭で無農薬野菜の栽培をしています。夫婦2人で暮らすには十分な電力。関西電力に売電している状況だそうです。中々設置費用の元を取るまではいかないようですが。

今回の震災を機にドイツのような政策を取ればよいのに、と、言ってました。ドイツは太陽光発電を普及させる為に、当初何年間か電力会社が高値で電力を買い取るという政策を行った結果、ものすごい勢いで普及したらしいです。

原発をすぐになくすことはできないけど、ここまで頼るようにしないことはできるはず。何でも、スポーツクラブのバイク、あのバイクで発電するバイクのようなものもすでに世の中にはあるというではないですか!スポーツクラブは会員の生み出す電気でまかなうことだってできるかもしれない!と、私は夢想してます。

例えばスポーツクラブはそうやって補う。街のネオンは雑踏で人が歩く電気で発電する。お家の電気はお家の屋根で作る。学校の電気は子供たちに走り回って作ってもらう。

工業需要などどうしてもまかないきれないもの、病院など不安定では絶対に困るもの。そういうものは従来のシステムに当面は依存しなければならないかもしれません。

だけど、面倒くさがらずにやっていけば、もっと電力ソースを増やすことが絶対できるはず!応援します!がんばってください!







by 3saijiiji (2011-04-12 13:57) 

うぉたぷらねっと

コメントくださったみなさん、ありがとうございます。昼ごはん前に、糸井さんに「読んでみてください。」とツイッターでお願いをして、昼ごはん終わって帰ってきたら、大変なことになっていて動揺しています。糸井さんのパワー・グレイト。と同時に、ひっこみつかなくなって、やるしかないと力みそうですが、ここはひとつ深呼吸。反対意見の方の、タービンはうるさいよ、というご指摘ももっともなので、浮かれず、きちんと検討して、進めていきます。
by うぉたぷらねっと (2011-04-12 14:02) 

meko

はじめまして。
同じく無個性の相模原在住です。
twitterからきました。
暮らしの豊かさ=消費とは思いませんが。
何もかも手放すことは、非現実的ですね。
今の暮らしを手放す覚悟は出来ていると頭では思ってたんですが。
どこか、もやもやしてました。

脱原発の新しいライフスタイルの創造いいですね。
無知なもので、勉強していきたいです。
これから拝見させていただきます。


by meko (2011-04-12 14:06) 

kibana

ナイスな発想ですね!!
私も、脱原発を考え、何かできないかと思いつつ
既存の反原発運動に出かける気にならず
うだうだしていたクチです。
うぉたぷらねっとさんの発想は、
そうか!と、すとんと胸に落ちてきました。

これからも、拝見させていただきます。
全国展開の折には、札幌でお手伝いしますー
北海道は、原発がひとつしかなく
風も水もたっぷりあるし、
原発200km圏内からも、東半分は逃れます。
ノー原発ランドになれる可能性大だと思うので
ぜひ、参考にさせていただきます~~
by kibana (2011-04-12 14:23) 

たくんちょ

ツイッターから来させていただきました。
「いろいろな方法で発電」大賛成です!
節電を大前提に発電を考えるのは、国全体が無理ですよね。
現実的ではないような気がします。

東北で、今復興が進む時、それはきっと新たな町になるはずです。
そこに建てられる家々は災害に強いものになるでしょう。
そして、風車が立っていたり、
パネルが張り付いていたりするのでは?
是非そうしなきゃ!
発電所はそのフォローで良いんじゃないですか?

勇気ある発言に本当に勇気をもらいました。
ありがとうございます!
by たくんちょ (2011-04-12 14:35) 

UNO

twitterからきました。とっても興味深い内容で、
大いに賛成!です。

その土地、環境にあった発電の仕方が選べる、
となるのがいいなぁと思います。

脱原発運動も、声高にスローガンを叫ぶだけで
なく、その先の未来がとってもステキなものなの
だよ、というイメージを喚起させることができれば、
きっとみんなそっちに流れますよね(反対運動って
正しいこと言っているのだけれど、怒られている
気分になって、それでみんな素直に言うことが
聞けなくなってしまうような気がします)。

とにかく、今がよりよい未来を創る第1歩ですよね。
お互いに頑張りましょう!







by UNO (2011-04-12 14:48) 

おぷー

糸井さんのツイッターから来ました。
頭をぶん殴られた気がしました。
飼い慣らされたブタさんになっている自分に気が付きました。
素晴らしいヒントを頂き、ありがとうございます。
by おぷー (2011-04-12 15:27) 

ごうこまつ

糸井さんのtwitterから来てブログ拝見しました。賛同です。追いかけます。
by ごうこまつ (2011-04-12 16:04) 

n

そうそう、ワタシもそう思ってました。
いわゆる原発推進派・反原発派のどちらかのグループにも違和感があったのです。良くぞ言ってくれました。

by n (2011-04-12 16:11) 

Rise again Japan

さすが、糸井さんがTweetするだけの内容でした!
いいブログを紹介してもらいました。
私もいわゆるバブル組で、まったく、すべてに賛同です。
生物のDNAを破壊するしか能のない放射性物質を大量生産する原発。
脱・原発できるなら、太陽光、無音風力、電気自動車を含めたスマートグリッド等、1千万円ぐらいの投資でも腹くくるつもりです。
命に直結する話です。いろいろ教えてください。応援します!
by Rise again Japan (2011-04-12 16:46) 

nippo225

昔、ある学校の同期生で、村上某の小説を書き写し、その勢いで自分の小説を書こうとしていた男がいました。
懐かしいです。
by nippo225 (2011-04-12 16:49) 

おおにしのりこ

糸井さんのツイッターを見てきました。
読ませていただき、目からウロコ。
素晴らしい!なんて豊かで自由な発想でしょう。
今のじぶんにぽっかり欠けていた大事な何かをうめてくれた気がします。
これからを伸びやかに考えられます。
創造するって、こういう幸福感がまずありき!ですね。
by おおにしのりこ (2011-04-12 18:26) 

@marutama

はじめまして。拝読させていただきました。
脱東電という言葉、いいですね。
私も以前、燃料電池が出てきた時に、これで原発推進の東電とおさらばできるかも?と胸を踊らせたりしました。
ですから、うぉたぷらねっとさんの考え方に全面的に大賛成です。

…でも。原発は嫌なのですが、私がもっと嫌なのは政財官民の癒着構造などに見られる日本のシステムそのものなのです。話を振り出しに戻してしまうようで恐縮なのですが…。エネルギーの自由化とインディペンデント化を推し進めれば、結果的に脱東電ひいては脱原発は可能となるかも知れません。その方が脱原発を政治運動的に進めるよりも速くてしかも有効な方策だろうとも思います。しかし、その先にはなにがあるでしょうか?原発とはまた別の利権が生まれ、またまた国民の意志(もしくは人権)はないがしろにされるでしょう。
今回の統一地方選挙の投票率の低さを引き合いに出さなくとも、日本の大人の政治的関心の薄さはやはり問題ではないでしょうか?

経済は一流、政治は二流。日本人は超一流の消費者ですが、市民としては二流だとつくづく思います。日本人がこの市民という概念をなんとか獲得出来ればいろいろな事が自ずと変わるんじゃないか?と思います。

これからの日本は経済的に厳しいです。国として弱体化するかも知れません。今回の原発事故は国という大きな枠の中で反省する必要があると認識しています。

概念的な話で申し訳ありませんが、これだけの国難です。既存のシステムも大打撃を受けていると思います。これまで日本人が延ばし延ばしにしてきた宿題をやるべき時が来たと私は捉えています。

グダグダな文章でスミマセン。うぉたぷらねっとさんのプロジェクトの成功を期待しています。と同時に、政治的な部分も新しいデザインで進めてもいいんじゃないか、というお話でした。
by @marutama (2011-04-12 19:05) 

勘吉

同感です!
いったい自分は何をすべきか、何から始めたらよいのか。
未だ整理がつかずにいましたが、まるで自分の気持ちを代弁していただいたかのようで、モヤモヤした気持ちがスコーンと晴れたような気がしました。
俺も頑張ります!ありがとうございます!
by 勘吉 (2011-04-12 20:32) 

いまい

ドイツは脱原発を目指していますが、隣のフランスから原発から作った電気を沢山買っています。それでは意味がないのでは?経済大国で居続けたい。でも電気はいらない。というのは両立できるのでしょうか。
私はドイツよりもデンマークやオランダを手本にするのが良いのではないかと思っています。それらの国の情報がある人は教えて下さい。

それとも極端に国民の幸せ度がGDPより大切と考えるブータンまで行くか。。。。コンパクトでエコな都市、自然があふれて無縁社会とも縁がなく。。。ブータンはそれはそれで幸せそうです。4つ星のレストランはなく超激辛な料理ばかりですが。
by いまい (2011-04-12 20:54) 

okameg3

東京在住です。
今回の事故によって、自分がいかに原発に危険性について無頓着であったかと(何度も日本国内で小規模といえど事故があったのに)猛烈な後悔と、もんじゅのあまりにもの不安定な状態、54基もこのせまい日本に原発があるという事態に戦慄にも似た恐怖を覚えました。
5歳の娘を前にこの子にまともな未来を与えてあげられるのかと
恐怖で夜も寝られなくなり、娘を放置し(未来を憂うあまり大事な今を台無しにするという恐ろしい矛盾ですよね)
ネットで知れうる限りの情報を知ろうと血眼でパソコンの前に陣取っていました。
福島にいる、今まさに避難している人に比べれば私はなんて恵まれた状況にいるのかと、何度も言い聞かせ、でも夜になると怖くなって私にはどこか逃げられるような親戚がいたっけ?と思いをめぐらせてみたり・・・。まさにノイローゼ状態。ネットを見ながら手足ががくがく震えていたこともありました。

でもどんなに今更慌てても起こってしまった事はもう元には戻せないんですよね。
そのために恐怖に震えるのではなく、自分に出来る事はなにか必死に探していく事が大切なんだと思わせてくれました。
原発に恐怖を感じながら、パソコンをいじくり倒してる私にそんな事を言う資格はないじゃないか。なんて自問自答も繰り返してました。

目からウロコでした。
そんな方法で脱原発を目指す方法もありますね。
長い道のりにはなりそうですが、今感じてる恐怖は今まで無知だった自分への戒めとして私個人の中で沈めて、前を向いて勉強していこうと思いました。

あまりに震災以降不安定になっていたため、感情を吐露しすぎた文章になってしまってごめんなさい。
素敵なご提案ありがとうございます!これからも追いかけさせてください。

by okameg3 (2011-04-12 21:15) 

ひより

こんばんは、はじめまして。
糸井氏のツイッターから知り、拝読させていただきました。
私も、1987年に結婚したんです‥それも含めて共感しました。
(ブログからリンク貼らせていただいたのですが、不都合ありましたら
すぐに削除いたします)
by ひより (2011-04-12 22:30) 

チャッピー

同感しました☆脱原発にむけて世界中のアイディアを持ち寄りたいですね^^

http://blog.livedoor.jp/kaneko_masaru/archives/1491372.html

http://www.gizmodo.jp/2009/01/kinesis_k2.html



by チャッピー (2011-04-12 22:58) 

sawadama

原発が問題になって以来ずっと
夢見がちじゃなくて、お花畑じゃない、地に足のついた脱原発の方法は無いのかと考えていました
そんな漠然とした思いを一つの形で表してもらえた気がします

日本に資源が無いなんてホント?
色々刷り込まれてるんでは?
海も風も地熱だって可能性はいくらでもあるんじゃないか
しかもそれ確立できたら世界中に売れるんじゃないかとか
私の足りない頭で考えるのはこんな程度なのですが、こちらのブログを参考に学んでいけたらと思います

今すぐに実現するのは無理でも、これからどうなりたいかはきちんと選んでいきたいです
by sawadama (2011-04-13 02:40) 

dentsu east japan

すいません。ウオータープラネットさんと
コンタクトをとりたいのですが、
どうすればいいですか?

横浜に支社をもつ、
広告代理店のものですが、
一度、お会いして、
お話ができればと思います。


宜しくお願いします。
by dentsu east japan (2011-04-13 11:51) 

seiji

 初めまして。twitterから来ました。藤沢市在住で映画等の照明技師をしています。ウォータープラネットさんの取り組みに激しく賛同します。僕ら市民の意識が変わって行けば脱原発は可能だと思います。
 現生活に取って電気は不可欠です。電気を作る事は大切な事です。大切な事だからこそ国や企業に丸投げするのではなく、自分たちも仕組みを学ばなければと思ってます。
 僕も仕事柄、撮影時には多くの電力を必要とします。電力が無いと仕事になりません。だからこそ節電に努めます。電気を大切に扱えば、自ずと節電する様になると思います。使わない節電ではなくて、無駄なく効率よく、大切に使う事だと思います。
 一昔前、世界は農薬にまみれていました。でも皆が野菜や食品品質の大切さを意識し始めた結果、農薬の使用量や種類は劇的に減って来たと思います。農薬に対する一般市民の意識が変わったからです。
 電力でも同じ事が出来ると思います。
 その為にはウォータープラネットさんの様な取り組みは凄く大切な事だと思います。湘南から応援しています。
by seiji (2011-04-13 15:14) 

emi

家庭用の風車はゼファー(株)という日本の会社が開発販売していますが、残念なことに国内では人気がないようです…。高いのかな?
http://www.zephyreco.co.jp/

インディペンデントな発電に賛成です!
by emi (2011-04-13 17:00) 

seiya

http://www.fushalife.com/what.html
垂直軸は 稼働時の音が低いですね。近所にあります。デザインも増えてきました。愉快なデザインもあります。楽しい。
これぞ、楽しい減電!

実に大量のコメントになっていますね。めでたし!
by seiya (2011-04-14 00:58) 

seiya

トイレと廊下の灯りはOFFにしました。少し暗いけど、人とぶつかることは無いし。

昼間12時には、事務所内は適温になったので、エアコンを止めました。後はPCから出る熱と人熱で夕方までOKでした。

夕方、事務所の中を歩き回って、不要と思われる蛍光灯を抜いて歩きました。11本抜きました。

これから帰りますが、換気扇、24時間換気扇、トイレ換気扇をOFFにしてからでます。

タイマー常夜門燈も5分でOFFにセットしなおしました。

コツコツ減電!楽しい減電!
by seiya (2011-04-14 01:04) 

ko2

とても共感しました!
いまはまだブログ追っかけるぐらいしかできないですけど、応援しています!
by ko2 (2011-04-14 11:18) 

うぉたぷらねっと

dentsu east japan さん、
ツイッターのアカウントが@wpboyoyonですので、
そちらにメッセージください。
by うぉたぷらねっと (2011-04-15 15:53) 

ひろみ

初めまして。
twitterで紹介されていたので、来ました。
共感です!
私は昨年の12月からスペインの山の中の村に住んでいます。
今までの人生、ずっと都会暮らしでしたが、初めての田舎暮らしがスペインの山の中なんて、最初はどうなることかと思いましたが、結構楽しんでいます。ブログを書いていますので、良かったらご覧ください。

私が考えるのは、電気と水道の自給自足だと思います。個人で無理なら、地域で。。。

今後、電気は、太陽光や風力・スターリングエンジンなど、もっと実用化され、低価格になったものがどんどん出てくると思います。
暖炉や薪ストーブがあれば、ガスも電気もいりません。
お料理も暖炉やストーブでできたりしますし・・・。

水も、個人向け小型浄水設備がそろそろ実用化されるんじゃないか、って予想しています。雨水をためたり、川や井戸や池・海など近くの水を各自で浄水できれば、いいんですよね。使用済みの水も各家庭から出すときに浄水できれば、そのまま川に流せるし・・・。

またアイディアあったらお知らせします。
これからもよろしくお願いします。
いろいろな可能性があると思います。
今回の災害をきっかけにして、多くの人々が、自然と共生できる、新しい生き方を探るようになったらいいなぁ~って思っています。
by ひろみ (2011-04-15 22:50) 

Eva

はじめまして。スペイン在住でスペイン探偵局で紹介されてこちらに参りました。
私も以前は普通の「なんとなく原発反対派」でした。政治にも興味なしのふつうのおばさんです。
でも、今は「断固反対派」です。そしてクリーンエネルギー(ソーラー・風力・ビオマス、潮力も?)で十分原発分の発電量をカバーできると確信しています。
しかも、原発よりも実ははるかにエコノミーに発電できると考えています。
だから今まで誰も(利害関係のある大企業)やりたくなかったのだと思います。(このことを高校時代のMLで表明したら引かれました)

スペインに住むようになって一番初めに「やりたい」と思ったことはソーラー発電でした。太陽の国スペインですからね。無駄使いしちゃいけないのです。
そして、今年に入ってシート状のソーラー発電モジュールが存在することが分かったのです。つまり重くて落とすと壊れる従来のパネル型ではなくて
薄くて軽くて設置が楽々のストレッチマットのようなものなです。
スペインに出回っているのはUni-Solar社のものですが、日本にもメーカーがありました!
私の仕事には一切関係ないのですが、早速、日本の友人に「スゴイものがあるから、これを日本でやって。これからはクリーンエネルギーよ!」って
働きかけていたのです。
そうこうしているうちに大震災が起こり原発事故が起こってしまったのです。
このソーラーシートは発電効率も高いようですし、軽いので普通の屋根にも張り付け可能です。壁にも貼れます。
日本の友人も興味を持って動いてくれているようですが、是非ご紹介したいと思い、コメントさせて頂きました。
私が注目している日本のメーカーは「富士電機」というところです。私がスペインでネットでたどり着けたのがこちらでした。
「できれば日本のメーカーさんで」と思っていて(妄想しているだけ)、友人にもコンタクトするように勧めていたところでした。(地震の前)
すでにソーラーシートの存在をご存じかもしれませんが、意外と知られていないようだったので、コメントさせて頂いた次第です。
頑張ってくださいね。共感していますし応援しています!
by Eva (2011-04-19 16:42) 

Eva in Spain

連続の投稿失礼します。先程は時間がなくて慌てて書いていました。
お伝えしたいことは沢山あるのですが、まぁ、こういうことはステップ・バイ・ステップですから。

先程のソーラーシート(と私が呼んでいる)ものの可能性はスゴイと私が一人で盛り上がっているのですが、HPを貼っておきます。

Uni-Solar:http://www.uni-solar.com/
(最初のページの写真を見るだけでも感動すること間違いなしです!35秒だけでも見て下さい)

富士電機:http://www.fujielectric.co.jp/products/fwave/about_this/module.html
(関係者でも何でもありません。日本のメーカーを応援したい「勝手連」です。)

この技術革新はソーラー発電をより身近にしてくれるものであると確信しています。


by Eva in Spain (2011-04-19 22:59) 

うぉたぷらねっと

EVAさん、ありがとうございます。妻が「太陽電池はもうフィルムになっているはず」と主張するのを無視して、既存システムでつけようとすすめてしまっていたのですが、今、富士電機さんHPに行って、資料請求をしたところです。情報ありがとうございます。たしかに、屋上は発電効率のいいパネル型の方がいいかとおもうのですが、自宅三階建てで、壁面面積も大きく、垂直壁にも太陽光発電シートが貼れれば、かなりの発電量になるのにな、と思っていたところでしたので、検討進めたいと思います。調べれは本当にいろいろな技術が実用化しているものですね。スペインはイメージですけれど、お日様な国なかんじがして、太陽光発電に向いてそうですよね。それから、私、年間テレビで500試合以上世界のサッカーを見るサッカーファンです。特定チームのファン、ということはないですが、スペインサッカーさいこうですよね。話脱線しましたが、今後もよろしくお願いします。ありがとうございました。
by うぉたぷらねっと (2011-04-19 23:23) 

Eva in Spain

うぉた様、お忙しい中、コメント読んで頂いて、その上、参考にして頂いて、嬉しいです。奥様、ご存じだったのですね!(設計士の友人は知りませんでした。)
ご察しのようにスペインのイメージは太陽の国。そして私は地中海沿岸部在住なので、年間晴天日が300日とか言われています。

今は削除されましたが、Wikiの太陽光発電に、欧州の太陽光発電量の伸びはスペインの導入実績による云々とありました。
これは「太陽の国」と「補助金」(固定価格買い取り制度)のたまものです。
http://www.tbr.co.jp/pdf/sensor/sen_a123.pdf
の中の発電量推移の比較表を見ると、スペインはサッカー以外にもとびぬけたものがあるのです!
そして、Wikiの「再生可能エネルギー」にもありますが、「スペインで風力発電による供給割合が瞬間的な需要の4割、数日間の平均でも約28%に達した例」があります。
これは昨年台風並みの突風が吹いた時の記録です。
3枚ばねの風力発電は低音周波の問題がありますので、人里離れた山の上に立てられています。でも、瞬間的でも総必要電力量の4割を叩きだしたというのは、期待が持てますよね。

まだ先の話しですが、お願いがあります。日本には5枚ばねで低音周波の問題をクリアした風力発電機があると田中優さんの講演で聞いたのですが、私がネットで見た範囲では、どうも小型のものしかないようなのです。
大型だと、もちろんコストの問題も出るのでしょうが、3枚ばねよりもやや高い程度であれば、将来的にウチの裏山にでも立てたいとまたまた妄想しているので、ご活動の過程で、何か関連の情報があれば是非、お教え頂きたいのです。

コスト問題をクリアできれば、スペインで売り込みます!なんちゃって。。。。→夢はでっかく!
やはり、クリーンエネルギーは日本だけではなくて「ぷらねっと」規模で動いて行かないと!
山の手の奥様方も「欧米でも5枚ばねが伸びているそうね~」「日本の技術だそうですよ。なのに日本で流行っていないなんていやだわ~」
ってなりたいものです。

スペインのサッカー、凄いでしょう!スペインは大不況で、失業者がゴロゴロなんですが、サッカーをはじめとしたスポーツの大活躍で盛り上がっちゃって、暗くなっている暇がないのです。
スペインって本当に「沈まない国」なんです。日本も「沈まない国」になって欲しいって友達にも言っているのですが、うぉた様のような発想で楽しく・明るく・真剣に物事に取り組むって素敵です。

水曜日は「国王杯クラシコ」です。私はバルサを応援していますが今回は厳しいかもです。

長文にお付き合い頂きまして、ありがとうございました!

長文、失礼しました。

by Eva in Spain (2011-04-20 05:50) 

うぉたぷらねっと

EVAさん、またまた有益情報たくさんありがとうございます。私のサッカー見る視点は、「美しい気持ちいいサッカー」なので、もちろん今はバルサたくさん見てます。チームとしては、バルサ好き、ですが、モウリーニョは、ものすごく好き。レアルというより、モウリーニョ応援。ポルトCL優勝して、すぐメダルはずして歩き出した瞬間に、惚れた。年齢星座血液型がいっしょなんです。モウリーニョとマイケルジョーダンと、わたし。すごーーぃ比較対象、おまえは馬鹿か、というかんじですね。1963年生まれみずがめ座血液型B型。またいろいろお話聞かせてください。五枚羽調べてみます。
by うぉたぷらねっと (2011-04-20 11:06) 

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